8/27新刊の装丁とかあとがきとか。
今回はあとがきを本に書いたのであっさりめです。
装丁
印刷所:サンライズオンデマンド
表紙:キュリアスIR パール+マットPP
遊び紙:印刷所オリジナルのグラデーショントレペ/ゴールドラメ ラベンダー
本文:書籍クリーム72kg
タイトルは今回手書きで書いてます。手書き系はフリーフォント探すより自分で書いた方が早いと気付きました。
使ってみたかったパール系の表紙初めてやってみました。
表紙が夜空だったので、青系パール紙。
コンセプト
最初に決めたコンセプトは
・ゲーム本編メインストーリー沿い
・SPパサーで心が通じる
・仲間と一旦別行動するテリサイ
・ずっとサイラスの一人称
でした。
サイラス4章→テリオン4章の流れは自プレイベースです。
ヒースコートが竜石と門の話したとき先生いたら絶対調べたいって言い出すでしょ!と思ってたのを形にしました。
ずっとサイラス一人称はこの話でしかうまく書けないだろうなと思ってやってみました。
だいたいいつもテリサイのお話書くときは「サイラスはこう思ってるけどテリオンは実は…」みたいな構成で視点を入れ替えることが多いんですが、今回は心の声が筒抜けがテーマなので。
言葉少なすぎて伝わってない×鈍すぎのすれ違いがテリサイの醍醐味ですが、告白する前から勝ち確のテリサイもアリ!私が読みたい!の精神で書きました。
初夜であること以外は全然決めずに書いたら、超甘々になりました。
普段も甘々な小説書いてる自覚ありますが、今回かなり糖度高いと自分でも思いました。
いい感じに「心が通じる」も盛り込めたので満足です。
ピュアピュア先生は性癖なので何度でも書きます!
割と前からぼんやり思いついていたお話だったんですが、構成練るのに随分かかってしまいました。ゲームも3章~4章辺りを何度も見返したりプレイし直ししたり。
拍手や感想フォームへの感想ありがとうございました!
返信不要で送ってくださった方もありがとうございます!大感謝です!
2月にテリサイエアプチもあるので、ぼちぼち再録本の編集も始めようと思います。