ありがとうレヴュースタァライト

綺麗にまとまった最終回で最高でした。

この手の女の子が戦う系アニメはまどマギとかWIXOSSとかハマったけどまさかここまでどっぷりハマるとは思わなかったです。

劇中歌に加えてコミカライズ関連にも手を出してしまったのでしばらく沼に沈みそう。ソシャゲも出ますし。ソシャゲはFGOとかマギレコ系のRPGっぽいですね。

とりあえず、10月の舞台はライビュ申し込んだんですけど当たるかなあ。 第一回の舞台もDMMで配信してるっぽいので近いうちに履修しておきたいところ。

追記で最終回と舞台コミカライズのネタバレ感想です。

 

ほんっっっと作画も最後まで崩れず、1話の演出とリンクしながら舞台の続きを再生産というハッピーエンドで終わって良かったです。

クレールとフローラなひかりと華恋…!そう!!これが見たかった!!!

東京タワー横から刺さって「約束タワーブリッジ」になったのもうめちゃくちゃ過ぎて笑っちゃったんですけど、華恋らしいというかちゃんと「予測不可能な運命の舞台」になったなと。

最後の再構成した第100回星翔祭スタァライトはあれ多分違う時間軸に戻ってる。ひかりが戻ってきて数ヶ月で脚本と配役変えた、と考えるより、地下オーディションが終わった5月に戻って、ちゃんと表のオーディションで新しい配役が決まって〜の方がしっくりくるような。

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ただ、キリンって結局なんだったんだよとかすっきりしない部分もあったんですけど、キリンについては深く考えちゃダメなやつな気がしてきました。キリン=視聴者の代弁と素直に考えるのが自然なのかなあ、と。

と、いうのも舞台のコミカライズ1巻読んだんですけど、キリンって出てこないんですよね。キリンの代わりに学園の先生方が審判している。先生方は解説役ポジだけど、キリンは特に解説はしないし、ただ舞台を見てるだけという。今後の展開でキリンの正体を暴くとかあるかもしれないけど、今は深く考えなくていいのかも。

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舞台のコミカライズは作画も表現もトゲトゲしい感じで、バトルロワイヤル感が強い感じ。

舞台版は、最初のひかりVS純那の舞台が「激昂のレヴュー」なんですね。アニメは「情熱のレヴュー」だった。だからきらめきを失ったひかりは、純那に負けそうになる。
華恋が乱入して勝利する動機としては「激昂のレヴュー」の方が印象強いな、と。「ひかりちゃんを傷つけないで!」という怒りで乱入してあっさり勝っちゃう。最初から華恋ちゃんの攻め様強キャラ主人公感がすごい。

アニメ版はこの「ひかりちゃんを傷つけないで!」的な描写がなくて「ひかりちゃんとスタァライトしたい!」という情熱に変わってる。怒りの描写がない分、お寝坊さんの華恋ちゃんが強キャラ感になった感はいまいち薄い。
アニメは3話で華恋は真矢様に負けるから、成長を見せるために最初から強キャラ感は出さなかったのかも。

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近いうちにちゃんと舞台版見ます。そしたらまたいろんな発見見つかりそう。